岐阜市　幼稚園　保護者様の声

「おかあさん！こんどのおゆうぎかい　すごいんやってぇ～！！」
お遊戯会が間近に迫ったある日、年長組に通う娘が興奮して話してくれました。私はてっきり、娘達のクラスで練習しているお遊戯のことかと思い聞き返したのですが、娘から返ってきたのは違うものでした。
みんなすごいんだけど特に年少さんの元気いっぱい！の姿がとてもすごいんだと言うのです。
「あのね・・・○○くんは　きょう！ここんとこのポーズができたの！おんがくのあいだ、ずーっとこのポーズばっかりなんやけど、きのうはできんかったのに、きょうはがんばったんやよ～、すごいよね！」
と・・・
私はその言葉を聞いてハッとさせられました。
結果の姿を中心に見てしまう大人とは違い、その子自身のがんばりと成長の過程をしっかりと受け止め応援してあげられているのだと思いました。
めぐみっ子たちは、少人数ですが異年齢の子ども達が兄弟のように日々関わり、遊び、お互いの心を認め合える心が自然に育つのだと思います。
娘のそんな温かな気持ちの育ちを目の当たりにし、こちらまで心がほっくりと温かくなるのを感じました・・・

＜Ｓ．Ｓさん　５歳　女の子＞

芽含幼稚園は、少人数の園の為、何事にも目の行き届いた、きめ細やかな保育をして下さる園です。
全ての先生方が全園児の事を把握して下さっているので、数種類の食物アレルギーを持つ我が子でも、安心して預けることができます。
また、子どもにとっても、全ての先生が自分の事を知っていて下さるのは、子ども自身の安心にも繋がっていると思います。
愛情溢れる、心に寄り添った保育を受けることで、子ども達は心身ともにのびのびと過ごしています。
人間形成の基盤となる大切な幼児期に、人として一番大事なものが園生活の中で育まれています。目には映りづらいですが、芽含幼稚園は大切な物がギュッと詰まった、心育まれる素敵な幼稚園です。
我が家はキリスト教ではありませんが、キリスト教の教えは共感できる事ばかりですのですんなりと心の中に吸収されています。

＜Ｒ．Ｉさん　３歳　男の子＞

「大きくなったら、○○先生と結婚する！」と毎年先生が変わる度に言っていた長男。今は下の長女が通っていますが、「大きくなったら、芽含幼稚園の先生になる！」と言っています。長男には憧れの、長女には尊敬の的の先生方。
長男がお友だちとうまく意思の疎通が図れなかった年少時、いつも先生が支えてくれていました。帰りに迎えにいくと、「まだ帰りたくない！」と駄々をこねられ、先生を独り占めしたいらしく、よく「もっと遅くに迎えにきてほしい」と言われました。
小学校に上がった今、毎日息子はお友達と遊びに行っています。小さな幼稚園で培った優しい心。お友達の幅は広く、小さい子から年上の子まで、幼稚園時の縦割り効果なのか上手に友だちづきあいができているように思います。
卒園しても幼稚園に遊びに行く機会があり、嬉々として行きます。
いつでも門を開けると先生方が「わ～！来てくれたの！」と両手を広げて迎えてくれるので、恥ずかしそうにはしてますが、とてもうれしいようです。
子どもにとって第二の我が家のようないつも安心できる場所そんな幼稚園と出会えてよかったです。

＜Ｔ．Ｔさん　４歳　女の子＞

芽含幼稚園は、とてもあたたかい家庭的な雰囲気の幼稚園です。
クリスチャンである先生方は、毎朝子ども達のために祈り、一人一人の心の動きにまで心を配って保育して下さっています。
うちは長男が卒園しましたが、我が家のあと2人の子供達も、やはりぜひここで育ってほしいと願っています。
親も長男も3年間、初めての出来事やお友達関係などにドキドキしながらも、どんな小さなことも先生方に相談できる雰囲気の中で、安心して楽しく幼稚園に通うことができました。
芽含幼稚園では、先生方はいつもひとりひとりの存在をとても大事に想っていてくださり、あたたかく忍耐強く子ども達に接して、いけないことはいけないということも愛をもってしっかり教えてくださいます。そんな中で、子どもは自分が世界でたった一人のかけがいのない存在であることを感じ、のびのびと自分らしく育っていける園だと思います。
また、キリスト教の精神が土台にあり「隣人を自分のように愛しなさい」と先生方が身をもって示して下さっているので、子ども達もお友達同士良いところを探しあって認め合って、お互いを大事に想いやる心がすくすくと育っていると感じ、親としてもとても嬉しく思っています。

「今日はドロ警したよ！」
「逃走中をしたら最後まで逃げ切ったよ～」
「ゾンビごっこが楽しかったぁ」
帰って来た娘の第一声を聞く事が毎日の楽しみ。
もしも、制服がどろんこ色になっていたってもしも、鼻水の跡がどろんこ色になっていたってたくさんたくさん褒めてあげる。
だって、それは・・・
芽含幼稚園は、おもいっきり楽しめる場所という証だから。
家庭の次に心安らげる場所という証だから。
明日の第一声は何だろうなぁ～。わくわく(*^_^*)

「一緒に頑張っていきましょう。」
アレルギーのある娘の代替食を作ってくれる幼稚園を探していた時、芽含幼稚園の先生はこうおっしゃいました。
あの時、私の心に明るい光が差し込みました。
なぜ人に頼ってばかりいたのか。
どうして自分で頑張ることをせず、全て代替給食を作ってくれる所ばかりに目を向けていたのか。
大切な子どものことだもの。
私が率先して行動してみよう。
毎日が手作りのお弁当って、とっても素敵♪
その、「一緒に頑張っていきましょう。」という言葉には、『お手伝いをしましょう。一緒に３年間走り続けますよ。』
という先生の大きな心を感じたのです。
そして３年間・・・
先生方とお友達の大きな心に包まれて
お弁当給食を楽しく食べることが出来ました。
そのおかげで、娘は自分のアレルギーに対してまっすぐ向き合うことが出来ています。
自分はアレルギーだ。ということを
何を除去しなければいけないか。ということをきちんと相手に伝えることが出来ます。
お友達と同じじゃなくてもいいんだよ。
自分の個性を光らせればいいんだよ。
アレルギーは娘の個性。
その個性と楽しく付き合っていくことを学べた３年間でした。
一緒に走って下さった先生方、そしてお友達に感謝します。

＜５歳　女の子＞

※現在、卵除去食に対応しております。詳細はお問い合わせください。